仮称「K邸」模型写真

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名張で着工しました「K」邸はちょっと遅れ気味です。
写真はスタディー模型で道路側から見たものです。
隣に1件家が建っていますが、そう引っ付いていないのでほぼ全面見えます。

残暑お見舞い

残暑お見舞い申し上げます。

今年の異常な程の暑さの猛威は納まりませんが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

例年ですとお盆の高校野球(好きでいつも聞いてます)
が終わると大体暑さがワンランク落ちるような・・
気がしていましたが、今年は違いますね、
まだまだ頑張るぞーと宣言されているようですね。

引っ越して始めての夏ですが、まいっています。
そんな中、相変わらず貧乏暇無しで格闘しています。

ようやく名張の住宅が着工できそうです。
お施主さんからは、「普通ならもう完成してるはずやろ、
何してんねん。」的なお叱りの嵐を受けながらですが・・。

予算に合わせず、勝手に「建築」のレベル(ディティールではなく)
を上げてしまうためのいつもの苦労です、直りません(苦笑)。

それでも遅れをしぶしぶ受け入れてくださり、
完成を待っていただけるお施主さんには本当に感謝しております。

それもあってこちらも暑さに負けず、ますます頑張る猛威を奮います。

新年のご挨拶と、引越しのご案内

新年明けましておめでとうございます。旧暦では2/14が新年だそうですので、遅ればせながらこの場をお借りして皆さんにご挨拶申し上げます。

又、これも書面でなくて申し訳ありませんが、ご報告です。

事務所を引っ越しました。

まだ住所変更等の書類(勿論メールはそのままです)、及び事務所内整理もできていませんが、新事務所は南側に公園があるため環境としてはなかなかです。

時代(社会)はまだまだ不景気の連鎖が続いており、建築界の末端に位置する弊アトリエも逆風に苦しんでおりますが、それに屈せず「建築」作りに邁進する決意です。

改めて、今後とも宜しくお願い致します。

チェンジ

オバマの「チェンジ」に清々しい感動を感じた時、そう遠くない日に、まさか日本でそれに優とも劣らない「チェンジ」を体験しようとは思わなかった。正確に言うと政党的なチェンジそのものはともかく、政治家といわれる人達の真摯な姿勢によって国民に影響力を与え得るのではないか、と感じさせたということである。

石橋をたたいて渡る、もしくはたたいて渡らない、的な保守の国は、チェンジへの危惧を抱えていた。それが見事に、半ば「とりあえず渡ってから考える」的な期待であったものを、はるかに上回る船出を迎えたと言えようか。その雰囲気が清々しさを与えるのだろう。勿論苦難も待ち構えている、オバマですらも苦しんでいるところである。くじけず頑張って欲しい。

明治維新以来の革新かもしれないこの「チェンジ」制度がこの国に定着することで、村社会的な日本国であっても、風通しの良さを身に着けることで、生きる喜び、期待を持てる国になってほしい。

願わくば建築界においても「チェンジ」によって期待を感じれるようになりたいものである。先の議員がここでは一人一人の建築家であろう。少なくとも私自信は、人々に生きる喜びを与えれるような建築を作りたいと思っている。

Bahama コンペ

カリブ海のキューバの近くにバハマ諸島があります。そこでの住宅コンペに参加しました。ただ住宅といっても日本的な感覚を遥かに越えていました。プライベートビーチもある1万平米を越える広大な敷地に、述べ床面積約250坪ほどの住宅(邸宅)を計画すると言うもです。実はこの結果のいい報告が出来ればと思っていましたが残念ながら落選でした。手伝ってくれた近大の4年生に報告を兼ねてこの場でお礼を申し上げます。「有難う、またやろうね。」